2024年04月20日

教育現場の改善策は〇〇。

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本日の書籍
藤原和博(2023)『学校がウソくさい』朝日新聞出版
学校がウソくさい 新時代の教育改造ルール (朝日新書) - 藤原 和博
学校がウソくさい 新時代の教育改造ルール (朝日新書) - 藤原 和博

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本日の処方箋
教育現場の改善策は……
存在感の低下を受け入れトライ&エラーを繰り返す。

なぜ?
・学校現場だけでは改善不可能だから。
・教育に正解不正解はないから。
・学校は失敗が容認されなければならないから。

どうやって?
・手段としてオンライン動画を活用する。
・ICTで生徒を授業に参加させる。
・いじめは無限に対処することを約束する。

+α
・学校教育だけで学力は上がらない。
→国語の授業時間は年間約100~200時間。テレビゲームは1日3時間で年間1000時間以上。

・学校は生徒を「わかったつもり」にさせる場所。
わかった状態とは①人に教えることができる。②その知識で問題を作ることができる。

藤原さんの定義
「学校とは、自律して学び続けられるように集団の力で良い学習環境と生活習慣をつける装置」
「先生とは、児童生徒の、できないことをできるように、わからないことをわかるようにする仕事をしている人」






人を幸せにするためインプットする。
つながりを求めてアウトプットする。
“Want”ではなく“How”を考える。
posted by 月 at 18:26| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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