2024年03月20日

心が苦しいときの処方箋は〇〇。

※新年度準備のため、今月は過去記事を再掲しています。
ハート.jpg




本日の書籍
石井裕之(2022)『私の中のこの邪悪な感情をどうしよう?』祥伝社
私の中のこの邪悪な感情をどうしよう? --自分のこころを壊さないためのヒント (単行本) - 石井 裕之, 押切佑美,小川めぐみ,大槻弥生
私の中のこの邪悪な感情をどうしよう? --自分のこころを壊さないためのヒント (単行本) - 石井 裕之, 押切佑美,小川めぐみ,大槻弥生

本日の処方箋
心が苦しいときの処方箋は……
邪悪な感情は無視!「ひとつ」できた自分を褒める。
「愛のない人間=機械」憎しむより幸せを願う。

なぜ?
・心の問題は誰かに肩代わりしてもらえないから。
・「見方」は自分で変えられるから。
・愛のない人間は機械と同じだから。

どうやって?
・苦しいのは改善の可能性を信じているからだと心得る。
・自分との約束を守るためにルールを守る。
・嫌な記憶を復活させないために身体をケアする。

+α
「見方」を変えることについて、「詐欺被害者は人に騙されたのではなく人を信じた」のだという視点は心に響きました。最近は「騙される側にも問題がある」という意見が強くなっていますが、人を疑いながら生きていく人生と、人を信じて生きていく人生なら、人を信じて生きていくほうがいいに決まっています。それがわかっているのに私たちは「まずは疑う」生き方をしようとしています。ただ本書には、「人が変わるために必要な時間は『変われるまで』」とも書かれています。自分や世間を責め過ぎず、何かひとつできた自分をほめたいと思います。






人を幸せにするためインプットする。
つながりを求めてアウトプットする。
“Want”ではなく“How”を考える。
posted by 月 at 00:42| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。