


杉村貴子(2023)『たとえ明日終わったとしても
「やり残したことはない」と思える人生にする』日本実業出版社


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幸せに生きる方法は……
「幸せ=日常」すべきの2割をやりたいにあてる。
なぜ?
・幸せは当たり前の日常の中にあるものだから。
・行動すれば変われるから。
・敵は変化に対する恐怖だけだから。
どうやって?
・ひとりでがんばるよりだれかとがんばる。
・年齢による変化をポジティブに迎え入れる。
・お金や時間を利他的に使う。
+α
幸せになるために「やりたいことをやる」という考え方はよく目にします。頭では理解できるものの、いつも「やるべきこと」に追われてしまいます。本書では「2割」と具体化されているので、最近はこの数字を意識するようにしています。また、お金の考え方について、「富は海水に似ている。それを飲めば飲むほど、のどが渇いてくる。」というショーペンハウアーのことばが印象的でした。気分のよくなるお金の使い方が学べる本を探します。



