2023年12月04日

いじめの初期対応は〇〇。

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本日の書籍
犯罪学教室のかなえ先生(2022)
『もしキミが、人を傷つけたなら、傷つけられたなら』フォレスト出版
https://amzn.to/3TQCqIF

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本日の処方箋
いじめの初期対応は……
芽が小さなうちに理由を探り積極的に対応に動く。

なぜ?
・いじめの芽は小さいうちに摘むべきだから。
・「悪さ」は理由を探る必要があるから。
・いじめは積極的に対応すべきものだから。

どうやって?
・見て見ぬふりはしない。
・仲裁者になる。
・通報者になる。

+α
「被害者が心身に苦痛を感じたらいじめ」であると2013年に定められて以降も、「いじめ」に関する問題は日々起き続けています。現状を学んでみようと思い、本書を手に取りました。
特にネット投稿に関する考え方について、「ネットの実名投稿は誹謗中傷の抑制にはならない」という視点は参考になりました。理由としては「ネットの実名投稿はネットにおける健全なコミュニケーションも損なわれる」こと、そして「誹謗中傷を行うものの多くは、それを誹謗中傷とは思っていない」ことが挙げられていました。まずは「ネット投稿は本人を前に言えるかどうかが基準」という意識を当たり前のものにすることが第一歩だと感じました。






人を幸せにするためインプットする。
つながりを求めてアウトプットする。
“Want”ではなく“How”を考える。
posted by 月 at 06:48| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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