


アンデシュ・ハンセン/(訳)久山葉子(2022)『ストレス脳』新潮社


ストレスと付き合うには……
「うつ=免疫」孤独と運動不足の解消で炎症を抑える。
なぜ?
・うつは身体の炎症が原因だから。
・孤独がうつのリスクを高めるから。
・運動がうつのリスクを下げるから。
どうやって?
・人生の方向性を決める。
・孤独になりすぎない。
・運動する。
+α
脳と身体は密接に関連しているようです。個人的には「炎症」がキーワードのように感じました。そして、多くの不調が「炎症」で説明できるように思います。私は今のところ身体に炎症はないようです。それでも、人生についての漠然とした不安でもやもやすることがあり、脳には炎症が見られるような気がします(あくまでもイメージですが)。その解決策も示されているので、人生の方向性を考える時間、人と交流する時間、そして運動する時間を取りたいと思います。



