


越川慎司(2022)『AI分析でわかったトップ5%社員の時間術』
ディスカヴァー・トゥエンティワン


トップ5%社員の仕事術とは……
受けた仕事は人を巻込み、素早く1つずつ進める!
なぜ?
・仕事を受けるかどうかもマネジメントの一部だから。
・「資格取得<コミュニケーション術」だから。
・「マルチタスク<シングルタスク」だから。
どうやって?
・相手とゴールのイメージを共有する。
・初動までのスピードを最速にする。
・期限より早く完了させる。
+α
多くのビジネス書に共通する仕事のポイントは「100%の出来でなくともスピーディーに仕上げる」ということ、そして「シングルタスクを意識して取り組む」ということです。本書では逆に「評価されない95%の社員」についても紹介されています。それは「①遅い、②慎重すぎる、③すぐに息切れ」という要素です。また、「自発的に動くチーム作り」についてのヒントもありました。個人評価だけではなく、「困っているメンバーを助けたら加点する」という評価項目を加えること。早速実践してみようと思います。



